一般盗聴電波調査料金の目安
対象物件 |
本調査 |
簡易チェック |
アパート・マンション |
20,000円程度〜/1室 |
10,000円 |
一戸建て住宅 |
50,000円程度〜/1軒 |
10,000円 |
店舗・事務所 |
30,000円程度〜/1フロア |
10,000円 |
★本調査料金については物件の規模により格差が生じますので 事前に協議の上決定します。(明朗第一!) |
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撤去料金 |
基本的に不用ですが、工事を伴う場合のみ実費程度(状況により変ります) |
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定期巡回 |
30,000円〜/月 |
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★本調査とは、市販品の周波数にこだわらず広い範囲を小刻みで入念に調査し、 |
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★簡易チェックとは、市販品を含め現在までに発見報告されている |
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★出張費は各拠点の市町村および隣接市町村は無料その他は別途協議致します。 |
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★当方より盗聴の疑いがあると進言を受けた方で最終撤去までご依頼頂いた場合は1万円にて処理致します。 |
一般型電波盗聴器とは、現在最も普及しているタイプのものでアナログ電波を使用するものです。
現在新たに出現したデジタル電波を使用した盗聴器・行動追跡装置については別途お問い合わせ下さい。
デジタル電波を使用した盗聴器の例
ズバリ、携帯電話やPHSをそのまま盗聴器に転用してしまうケースです。
元々電波を発信して会話をする為のものですので、集音マイクを接続して一方通行で周囲の音を集めるという使い方や位置情報サービスを悪用して居所を追跡するケースも。
但し、電話会社と契約する必要があるので仕掛ける側も非常にリスクを伴いますし、コストも掛かりますので
一般の素人やストーカーレベルでの使用は非常に稀有です。
RSCではそのような特殊なケースも想定して様々な対応策を研究中です。
PHS電話を使用した行動追跡装置(いまどこサービス)の検出についてもほぼ確実な方法で検出可能。
PHSの電波はバースト信号と呼ばれる形式のもので、市販の簡易機器では電波の発信自体を非常に感知しにくくなっています。しかも市販の受信機では誰の電波も全く同じノイズにしか聞こえません。
そこで、専用の計測器(業務用アナライザ)を用いて対象物から一定範囲でキャッチ出来るPHS電波の個別端末IDを確認し、場所を替えて再び測定するという手法で同一ID端末の「つきまとい行為」を判定します。
デジタル変調された音声は第三者が解読して内容を傍受するのは至難の業ですが、同一電波がどこまでもつきまとっているかどうかの判定ならこれで可能です。これで疑わしければ本格的な捜索開始です。
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